今日の出来事 ミランとアミィと私

愛犬ミランとアミィとの暮らしのあれこれを中心に書いています。

どうなるのか…

昨晩8時半ごろ、アミィの咳が止まらなくなりました。呼吸は早く大きくなっています。かかりつけ医は8時で終了。夜間診療を探そうかと思いましたが、連れて行くのもリスクがあるし。結局酸素ハウスに入れて朝まで様子を見ることにしました。
ところが例によって、中でホリホリしたり扉を開けようとして暴れ、それによりもっと咳き込み苦しそうになります。静かに寝ていればよいのに困ったものです。
夜寝る時も酸素ハウスに入れて置きたかったのですが、嫌がるのでいつもの様に私のベットの上に寝かせました。けれど直ぐに咳きが激しくなり、寝室に酸素ハウスを持ってきて入れてみました。でも中で暴れます。
仕方なくベットの上に戻し、酸素発生装置に繋いているホースの先をアミィの鼻先に置いてみました。いつも嫌がって顔を背けるのですが、目の前に置かれてもあまり反応しません。
酸素が吸えている時は咳はある程度治まりますが、少し外れると咳込みます。仕方なくホースの先に取り付けてある漏斗のような物を抑えていました。当然私は寝られません。朝までこのままかと思いましたが、3時過ぎにまた咳が酷くなってきたので、酸素ハウスに入れました。最初は動き回っては咳をしていたのですが、5時前にトイレをさせると落ち着いて寝てくれました。お陰で私も2時間ぐらい寝ることができました。
今朝のフードはほとんど食べず。辛うじて薬は飲んでくれました。アミィの病院をどうしようか迷いました。前回、心臓の状態がかなり悪いと聞いていたので、入院させて夜万一の事があるのは嫌ですよね。最期は家で看取りたい。
お昼の吸着炭のお薬を振りかけたフードは見向きもしません。ついに食事をしなくなったのか。このままだとお薬も飲まなくなりそうです。それで覚悟を決めて獣医さんへ連れて行きました。レントゲンの結果はやはり肺水腫をおこしていました。半日預けて酸素ハウスに入り、利尿剤で水抜き。夜迎えに行ったときは酸素ハウスの中で元気そうでした。やはり連れてきて良かったと思ったのですが、連れて帰ろうとすると咳が始まります。
先生のお話では、チアノーゼは無く心臓はまだ大丈夫なようですが、利尿剤を強くして様子を見る事しかできないみたいです。
最初に肺水腫をおこしたのは一昨年の10月。1年半以上経っています。肺水腫をおこした子の50%は1年以内に亡くなるそうです。アミィの心臓自体は本当に強いんですね。
帰ってきてからは酸素ハウスの中で大人しくしています。外にですと咳をします。



夕ご飯は全然食べず、薬も飲んでいません。今はベットの上で静かに寝ています。これからもう一度飲ませてみます。